さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

5歳の幼児が図鑑ばかりで心配! 絵本とどっちがいいの?

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知育アイテムとして『図鑑』はとても定番ですよね。

 

図鑑が教育上いいのには理由があります。

 

・勉強意欲や好奇心アップ
・幼児期のなぜなぜ期にも活躍
・親子のコミュニケーションアイテム

 

絵本なども、教育上ではもちろんとてもいいものです。

 

ですが、図鑑は図鑑のいいところがたくさんあります。

 

今回は、図鑑を読むとどんなことがいいのか、ずっと使えるオススメの図鑑を紹介したいと思います。

 

5歳の幼児が図鑑ばかり!でも大丈夫な理由

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図鑑を見ることで、意欲や知識もレベルアップすることは間違いありません。


そこで、3つの効果を見ていきましょう。

 

① 勉強意欲や好奇心がアップ

 

子供が図鑑を読むと、勉強意欲・好奇心がアップすることです。

 

テレビなども同じことですが、図鑑は繰り返し見ることができるというところがメリットの一つになります。

 

図鑑を見ていると、自分で気づくことがあったり好奇心で見方が変わったりと『自分で学ぼう』という気持ちが芽生えてきます。

 

それに、幼少期のうちから図鑑を見ておくと、いざ勉強しはじめたときに、知ってるワードなどが出てきたら子供も嬉しいですよね。

 

図鑑を見ることで新しい発見があったり、謎が解けたりするととても嬉しいですよね。

 

そういった、勉強意欲や好奇心をアップさせるためにも、図鑑は教育上で必要であると言えます。

 

それに、学校にも置いてあるのがほとんどなので、教育の場に図鑑はかかせないのだと思います。

 


② 幼少期のなぜなぜ期にも活躍

 

幼少期のうちは、好奇心も旺盛なので『なぜなぜ期』というものがあります。


日常で起こる様々なことに、『なんでだろう?』と疑問を持ちます。

 

それを、いちいち大人が対応するのはなかなか大変なことでもあります。

 

そんな時に図鑑を見ることで、自分で調べて答えを見つけて納得したり、子供の意欲向上にも繋がりますよね。

 

自分で探し出せなくても、友達と一緒に見たりなどコミュニケーションにも繋がってきます。

 

『自分の疑問を自分で解決する』というのは、とても大切なことですよね。

 

 

③ 親子のコミュニケーションアイテム

 

子供と一緒に見たり、子供がわからなかったことを一緒に探したりすると親子のコミュニケーションアイテムとしても大活躍です。

 

絵本などを読んであげることももちろんコミュニケーションの一つで、とても大切なことです。

 

もし、親が時間がなくて一緒に見てあげられない時でも役立つアイテムです。

 

『探したら見せて!』などと声がけをすれば、喜んで探してくれるでしょう。

 

親子のコミュニケーションは、なかなか取れてるようで取れていないことが多いので、図鑑を通してできることもありますね。

 

 

長く使える図鑑はなに?

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1. 小学館の図鑑 NEO シリーズ

 

この図鑑は有名ですよね。

 

対象年齢は、3 歳から小学校高学年になっています。

 

全 23 冊あって、最近ではマクドナルドのハッピーセットのおまけにも付いてきたりしています。

 

DVD が付いているので、まだ図鑑をちゃんと読めない子でも楽しむことができるのが特徴です。

 

子供の発育に合わせて見ることができるのが嬉しいですね。

 


2. 学研の図鑑 LIVE

 

こちらの図鑑も人気シリーズで、16 冊あります。

 

対象年齢は、3 歳から小学生向けの図鑑になっています。

 

無料アプリをダウンロードしたら、スマホタブレットなどをかざして使える、3D の動画が楽しめるのが特徴です。

 

これだと、小さい子供でも簡単にできるしとても興味を持つはずです。

 

貴重な映像の DVD や実物大の写真など、クオリティーの高いものになっています。

 

 

3,ポプラディア大図鑑 WONDA

 

こちらの図鑑は、学校などにも置かれている定番の図鑑になります。

 

対象年齢は、6 歳から小学校高学年向けとなっていますが、3 歳くらいからでも楽しめるとのこと。

 

検索もわかりやすくて子供でもスムーズにできちゃいます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回の記事をまとめていきたいと思います。

 

図鑑のいいところ

・勉強意欲や好奇心がアップする
・幼少期のなぜなぜ期にも活躍する
・親子のコミュニケーションアイテムになる

 

オススメの図鑑

小学館の図鑑 NEO (3 歳から小学校高学年)
・学研の図鑑 LIVE (3 歳から小学校向け)
・ポプラディア WONDA (6 歳から小学校高学年)

 

図鑑は、専門的な知識がすごく入っているので絵本よりは学習するということがたくさんできます。

 

意外と子供だけでなく、親も一緒に見ることで親も勉強になることがたくさんあると思います。

 

長く使える図鑑もたくさんあるし、1 冊の値段も 2000 円から 3000 円くらいとそんなに高くないので何冊か持っていてもいいですよね。

 

むしろ、子供には長く使ってもらえたらすごく嬉しいのでどの図鑑にするかすごく迷ってしまいます。

 

子供が興味がありそうなものは、幼少期のうちからわかってくるはずなので早めに図鑑などを色々調べておくといいかもしれませんね。

 

では、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました