さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

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入力フォームで全角指定されることがあるのはなぜ?その理由や事例についてまとめてみました!

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インターネットを使用している時に、入力フォームで全角指定をされることがありますよね。

 

たとえば、住所の番地などを半角で入れると、全角で入力し直すことになる…なんていうことも珍しくありません。

 

個人的には、全角だろうが半角だろうが意味が分かれば同じよな気もしてしまうので、わざわざ入力をやり直すのは、ナンセンスにも思えます。

 

しかし、住所の入力の場合は、漢字と半角、数字など色々な文字が混在してしまうため、仕方がないようなんですよね。

 

 

郵便番号や電話番号であれば、数字以外の文字が混在することはありませんが、住所になってくると、扱いが変わってくるようです。

 

そうは言っても、せっかく入力した内容が、半角か全角かの違いだけで、最初からやり直しになってしまうのは、イライラしてしまいます。

 

今回は、入力フォームで全角を求められるケースや具体例、利用者の声などについて、詳しくまとめてみました。

 

入力フォームでイライラしてしまったことのある人は、ぜひ一度こちらの記事を読んでみてください!

 

 

入力フォームで全角でなければならない理由とは?

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入力フォームで半角で入力をして、次に進めないというケースは非常に多いです。

 

時間がない時などは特にイラついてしまいますが、これにはちゃんとした理由がいくつかあります。

 

まず、ハイフンを長音記号と間違って入力するユーザーが多いため、それを回避するために全角入力を求めているというケースもあるようです。

 

パソコンを使い慣れている人であれば、このようなミスはあまりないかもしれませんが、キーボード操作を覚えたばかりの人だと、良くあるんだとか。

 

そうすると、上手くデータが読み込めなくなってしまうので、ハイフン使用を回避するために、全角入力を求めているとも言われています。

 

 

また、入力データを統一させるために、全角入力にしているというケースもあるようです。

 

住所は世帯毎に異なりますが、何丁目というところまでは、ある程度グループ化できますよね。

 

その管理が煩雑にならないように、入力方法を統一しているという理由も挙げられます。

 

 

更に、ハッキング防止の観点から全角入力を求めているという説もあります。

 

半角入力を許容してしまうと、ページのソースが破壊される恐れがあり、危険です。

 

半角で番地を入れると、ハッキングなどの不正を検知するツールが正常に稼働しないこともあるためとも言われています。

 

 

このように、やみくもに全角入力を促しているのではなく、ちゃんとした理由があったんです。

 

インターネットサーフィンをしていて、気になる商品が見つかった時に、会員登録をしてショッピングをしたりすることもありますよね。

 

最近では、インターネットサイトだけではなく、インスタやFacebookを眺めているだけでも、気になる商品がたくさん出てきます。

 

好きな芸能人がおすすめしていたり、友達の愛用品だったり、色々な情報が入ってきます。

 

私も、好きなモデルさんのおすすめする商品をインスタのページからそのまま購入したことがあるのですが…

 

購入したことのないサイトだったので、会員登録をするために、自分の基本情報を入力しました。

 

その際、全ての情報を入力し終えた後、購入の確定ボタンを押したら、エラーで弾かれてしまったのです(汗)

 

どこも間違えたところはないはずなのに、おかしいなと思ったら、全角入力を求められていました。

 

全角と分かりにくいところに書いてあったので、全く気付かず、いつもの習慣で半角で入力していたのですが、入力し直すのは、本当に面倒臭かったです。

 

こんな思いをしたことがある人は、実は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

全角入力を求められるのはうざい!

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全角・半角問題は、様々なシーンで嫌がられているようです。

 

たとえば、住所などの情報を完璧に入れたはずなのに、なぜか次に進めなくて、色々と試行錯誤していたら、時間切れになってしまって全てがパーになってしまったという人もいるんだとか…

 

これは、さすがにお気の毒すぎますよね。

 

 

入力内容にミスがあるとかそういうことならまだしも、意味が同じなのに入力できないのは、誰もがイライラしてしまうのではないでしょうか。

 

全角で入力しているはずなのに、エラーになるケースもあります。

 

そういう場合は、半角カタカナの長音記号を使っているケースが多いので、入力した人も気付きにくく、次に進めずに困ってしまうことも少なくありません。

 

全角・半角問題は、誰もが直面したことがあるはずなので、共感できる人もきっと多いでしょう。

 

 

全角必須には、やはり違和感

企業によっては、この問題を重く捉えて、改善する動きを見せていることもあるようです。

 

インターネットが当たり前になっている時代だからこそ、ユーザーが使いやすく改善されていくと良いですよね。