さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

夫の育休が役立たずだったと思える瞬間!対策を紹介します!

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男性の育休について注目され、育児に積極的に参加する男性も増えていますね。

 

その一方で、育休を取ってもらったけど役に立たなかったなどといった声が多数あります。

 

夫の育休が役に立たなかったという声は、

 

・ただ休んでるだけ

・優先順位が違う

・育児だけではない

・名前のない家事をしない

 

という内容があげられます。

 

今回はそう言った声をもとに、夫の育休が役立たずだったエピソードやそれについての対策などを紹介していきたいと思います。

 

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夫の育休が役に立たなかった体験談と対策!

夫の育休中に何が役に立たなかったのでしょうか?

 

  • ただ休んでるだけ

 

男性の育休は、こどもが一歳になるまでの間に1年間取得できるということです。

 

ですが、育休を取ったはいいものの、ゲームをしたりゴロゴロしたりと自分の時間に使う方も多いのかもしれませんね。

 

そのために、奥さんから不満の声がでることもあるそうです。

 

育休は、家事や育児をするための休暇なので、ただの自分の休みと同じように過ごしてしまうのは良くないかもしれません。

 

対策としては、男性が育休とは何のためにあるのかということをちゃんと考えておくことが大切ですね。

 

女性の産後は、自分の体が大変な上に育児もしなければなりません。

 

それを、しっかりサポートし育児を積極的にやるということを頭に置いておけばただ休むということはなくなるかもしれませんね。

 

 

  • 優先順位が違う

 

例えば、女性はいくつかのことを同時進行できるけど、男性は一つのことを終えてから次のことをするといった臨機応変な対応が難しい人も多いです。

 

そうなると、女性からすると今はこれじゃない!といった意見が多く出てしまいます。

 

育児や家事をやる場合は、家事をやっていても子供が泣いてしまったり抱っこを求めてきたりと予測不能なことが起こります。

 

それを見極めて効率良くやっていかないと、子どもがどんどん機嫌悪くなっていったりと悪循環になってしまいます。

 

対策としては、何を優先するかちゃんと決めておくことです。

 

一番は子供優先なので、育児をしながら家事を効率良くやる方法を考えることです。

 

 

  • 育児だけではない

 

女性からの意見でも多いのは、育児だけが育休の間にすることだけではないということです。

 

子供のお世話をすることは誰でもできます。

 

大変なのは、それと同時に1日3食のご飯を作ったり家事を一緒にやらなければならないからです。

 

産後の女性は、産前のように動くことはできないので、夫に育児と家事を両方やってほしいと考えていいる人が大半です。

 

それを、子どもの相手だけしていると家事もやってほしい!となってしまいます。

 

対策としては、すべてを完璧にこなす必要はありませんが夫婦で役割分担を決めておくことが大切です。

 

 

  • 名前のない家事育児

 

炊事洗濯掃除が家事ではありません。

 

例えば、備品(トイレットペーパーやティッシュ)の補充やオムツを補充したりミルクなどのストックを作ったりなど、とにかくやることが多い時期です。

 

女性の意見としては、あと一歩やってほしいという意見も多かったです。

 

対策としては、生活するうえでなければ困ることを想定することが大切です。

 

考えてみると意外とあって、女性は普段何気なくやっているので男性が気づくには意識するしかないんですね。

 

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夫が育休中にやるべきこと!

 

では、夫が育休中にやるべきことは何なのでしょうか。

 

まず、育休に入る前に夫婦でちゃんと話し合っておきましょう。

 

大まかにでも役割分担を決めておくと、もめることも少ないはずです。

 

産後は、女性の方が動けないので、女性ができることを伝えておくといいかもしれませんね。

 

例えば、育児でいうと

 

『授乳をオムツ替えを奥さんがやり、夫がお風呂や寝かしつけをする』

 

など明確にやることを夫に提示してあげると、男性もやりやすいと思います。

 

 

今までやってこなかったことを急にやることは難しいです。

 

それに加えて慣れない子供のお世話となると、男女ともに大変な思いをします。

 

最初からうまくスムーズいくことはないので、多少の妥協も必要です。

 

育児を優先し、家事は最低限すれば大丈夫といった心がまえでいましょう。

 

育休前に夫とちゃんと話し合っておくことで、イライラすることもなくなるはずです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回の記事まとめてみました。

 

【夫の育休が役立たずと思った原因】

・ただ休んでるだけ

・優先順位が違う

・育児家事だけではない

・名前のない家事

 

対策1 育休は何のためにあるのかを考える

対策2 何を優先するのか先に考える

対策3 夫婦で役割分担をする

対策4 生活をするうえで困ることを想定する

 

【夫が育休中にやるべきこと】

育休の前に夫婦でやることを決める

全てを完璧にしようとは思わない

夫も妻も妥協する

 

という内容になりました。

 

育児や家事は思ったよりもかなりハードなことです。

 

夫婦といえども他人なので、思ってることは言わないと伝わりません。

相手に何をやってほしいのか、自分でも考えながらやらないとお互いにイライラしてしまいます。

 

それは子供にとっても良くないことなので、夫婦でしっかり話し合いましょう。

 

では、最後までご覧いただきありがとうございました。