1歳の寝相がめちゃくちゃ悪い!ちゃんと対策しないといろいろと危ない
1歳の赤ちゃんって、大人や子供と比べてもまだまだ体が小さいのに、寝相の悪さの破壊力ってハンパないですよね笑
添い寝をしていると、ベッドの領域をほとんど取られちゃって、大人が縮こまって寝ている…なんてことも珍しくありません。
我が家では、クイーンサイズのベッドに私と赤ちゃんで寝ていたのですが、寝相の悪さに悩まされていました。
寝相が悪いので、ベビーベッドも割とすぐに使わなくなったかな…
なぜかどんどん上に上がっていっちゃうので、いつもベビーベッドの柵に頭をぶつけて、痛そうだったんですよね。
新生児の頃は、あまり動かずにスヤスヤと平和に寝ていたのに、いつからか寝相の悪さを炸裂させるようになりました。
今回は、赤ちゃんの寝相が悪くなる原因と対策についてまとめてみたので、是非読んでみてください!
赤ちゃんの寝相の悪さの原因は?
「こんなに寝相が悪いのは、うちだけ?!」と悩んだこともあったのですが、新生児の頃から寝相が悪いツワモノもいるらしいです。
生後3ヶ月くらいから寝相が悪くなるのは、結構あることみたいなので、安心しました。
寝相の悪さと密接な関係にあるのが、睡眠サイクルだとか。
大人も赤ちゃんも、眠りの浅い「レム睡眠」と、眠りの深い「ノンレム睡眠」を繰り返しながら寝ています。
レム睡眠は眠りが浅いので脳が働いている状態で、ノンレム睡眠はぐっすり眠っている状態です。
大人の睡眠サイクルと比較すると、赤ちゃんはレム睡眠、つまり眠りの浅い方の割合が多い傾向があります。
ぐっすり眠っているように見えても、脳は活発に働いていて、夢も見ているし、動き回っているという訳なんです。
これが結果的に寝相の悪さへと繋がっていきます。
寝相が悪いということは、レム睡眠状態が続いていて、赤ちゃんらしい睡眠がとれていると考えることがでるそうです。
そう思うと、うちだけがおかしいんじゃないんだと思えて、ちょっと安心しました。
また、部屋が暑い時の方が寝相が悪かったりしませんか?
寒いんじゃないかと思って厚着をさせてしまっている時もそうなんですが、衣服にこもっている熱を逃がそうとして、寝返りの回数が増えます。
小さいながらも、ちゃんと体温調節しているところにキュンとしちゃいますが、そうやってコントロールしているんですね。
成長と共に、大人の睡眠サイクルに近づいていくので、寝相の悪さも少しずつ落ち着いていくみたいです。
赤ちゃんを安全に寝かせるための寝相の悪さ対策とは?
寝相の悪さの原因が分かったところで、対策のことも考えていきましょう。
寝相が悪いことで、赤ちゃんを危険にさらしてしまうこともあるので、できる限りの対策は必要です。
私が買って良かったなと思っているのが、ベッドガード。
通販で数千円で買えるので、決して高い買い物ではないと思います。
一緒に寝ているベッドに取り付けておけば、赤ちゃんがベッドから落ちるのを阻止できます。
ベビーベッドで寝かせていた時のことですが、おむつ替えやミルクのたびに柵をおろして、用が済んだらセットし直すのが面倒でしたが、必ず柵をするように気を付けていました。
ちょっと目を離したスキに落下する事故はよくあるので、柵の存在はとても重要です。
また、腕の力が弱いうちは、薄い掛け布団でも自分で払えません。
寝相が悪くて布団やクッション、枕などに巻き込まれて窒息するケースもあるようです。
だから、赤ちゃんの近くにそういった物を置かないようにすることも気を付ける必要があります。
シーツもちゃんとピンとはるようにしないと、うつ伏せになった時に息ができなくなるリスクもあるのだとか…
想像するだけでも怖いですよね。
赤ちゃんの寝る場所の環境は、気を付けすぎるくらいでちょうど良いと思います。
自分が隣で寝ていても、熟睡してしまっている時のことまではケアできないですよね。
常に、万が一のケースを考えて対策をしておくようにしていました。
あと、「スリーパー」もおすすめです。
布団をちゃんとかけていても、ベッドを縦横無尽に動き回られると、すぐにめくれてしまいます。
それをいちいち直してあげるのも、大変なんですよね。
そうは言っても、放置する訳にもいかず…
そんな悩みを解決してくれたのが、スリーパーでした。
スリーパーを着せておけば、どんなに動き回っても、窒息することもないし、体が冷える心配もありません。
暑くなりすぎていないかさえ気を付けておけば、かなり使えるアイテムだと思います。
赤ちゃんもパパ&ママもできるだけ快適に眠ることができる環境づくりが大事!
寝る時は、ちゃんと隣にいたのに、いつの間にやら、どこかへ行っちゃう我が子のことを心配しながら寝ていました。
でも、色々な対策を実践してみて、安心して眠れる環境を整えられたかなと思います。
そして、私自身の睡眠の質も改善されて、寝ることで疲れが取れるようになりました。
赤ちゃんの様子を見ながら、大人も睡眠の環境が整えられるようにしてみてください!