子供にスマホを持たせる親御さん必見!我が家のルール公開します!
子供が小学校に入るタイミングで、スマホを持たせるかどうか検討するおうちも多いですよね。
我が家もそうでした。
幼稚園や保育園とは違って、1人で登下校することもあるし、大人の付き添い無しで公園で遊ぶ機会も増えます。
スマホは、便利な反面、不安なこともいっぱいあるから、親としてはとーっても心配!
そこで、我が家では子供と一緒にルールを決めて、それを守らせるようにしています。
とてもいい感じに運用できている我が家のスマホルール、参考までに紹介していきますね。
使えるアプリを制限する
我が家ではスマホのゲームアプリは「2つまで」と決めています。
他のアプリを入れたいなら、何かを消すという感じ。
あんまりたくさんアプリを入れてしまうと、本当にキリがなくなってしまう…
アプリをダウンロードする際も、自分勝手にやってはダメ!
パパかママに申請して、ダウンロードしてもらうルールにしてます。
このルール、揉めるかなぁって思ったけど、意外と文句も言わずに守ってくれていて、こちらもビックリ!
気に入ったアプリがあればそれで遊び続けるし、飽きたら次を探したりしていて、結構うまくいってます。
もちろんYouTubeも大好きだけど、ちゃんと子供用をダウンロードしていますよ。
スマホを使える時間帯を決める
スマホを買い与えた当初は、時間帯の制限はせずに、いつでも好きな時に使えるようにしちゃってました。
でも、これは大間違い!
「もうやめてね~」なんて言ったって、聞くわけがない!笑
寝る直前にスマホを見るのは睡眠の質が落ちるって聞いたこともあるし、長時間使うのも良くない…
モヤモヤ考えた結果、
「夜20時以降は使わない」
「使用時間は1日30分まで」
「使えるのは、宿題と次の日の準備が終わったら」
という3大ルールを徹底させることにしました。
下校後、ダラダラと過ごしていたら当然スマホの時間が無くなるわけで…
それを段々と分かってきて、スマホの時間を確保するために、頑張って宿題とかサッサとやってくれちゃうようになったんです。
これは、ホントありがたい!
「早く宿題やりなさい!」とか、言いたくないじゃないですか。
これを言わなくて済むようになったのは、スマホの存在のおかげかなとも思います。
悪いイメージもつきまとうスマホだけど、良いこともあるんです!
食事中は使わない
これって、大人でも守れてない人多いですよね~
「ごはん中は、スマホはダメだからね~!」
この言葉を子供に投げかけた時、
「え?なんで?だって、ママだってやってるよね?」
と言われました。
子供の鋭い指摘に、母は何も返す言葉がございませんでした…笑
子供って、純粋な意見をズバッと言ってくれたりするから、時々ビックリしちゃう。
自分への戒めとしても、「このルールは一緒に守ろう!」と誓いを立てて、守ってますよ。
時々、私がルールを破りそうになっちゃうけど、子供と一緒に守ろうと頑張ることで、子供の気持ちも分かるようになりました。
外出時はスマホを持参
一緒にスーパーに買い物に行った時、「トイレに行ってくる」と言ったきり、30分以上戻らなかったことがありまして…
結局、先に家に帰っていたっていうオチなんですけど、さすがにヒヤヒヤしました。
スーパー以外にも、本屋さんとかレストランとか、色々なお店がある商業施設で、探すに探せないというか。
戻ってくると思っていた場所から離れるのも怖くて、ずーっと待っていた訳ですよ。
そして、親切な郵便局員の方が、その商業施設に電話をかけてきてくれて、アナウンスで呼び出されたんです、私。
「お子さん、ご自宅のマンションに帰ったみたいですよ」って。
「えー?!なんで??」ってなりました。
半泣きでマンションに帰ってみると、大泣きしている我が子が郵便局員の方と一緒にいました。
親切な人がいてくれて本当に良かったです。
それ以来、何かあったらパパかママには連絡を取れるように「外出中は必ずスマホを携帯する」というルールが追加されました。
GPS機能も付いてるから、子供の行方はこっちでも調べられちゃうもんね。
「今日、〇〇公園行った?」なんて聞いちゃったこともあって、子供が不思議がってたから、こういうのは言うのやめようって思いました。
いったんルールを決めてみて!
我が家のルールはこんな感じですが、他にも色々入れた方が良いルールはあるかなと思います。
そして、いったん決めたルールも、適宜見直しをすることも大事。
絶対にこうしなきゃダメっていうものはないんだし、見直しが必要だったら、どんどん変えちゃえば良いんです!
決まりきったものがないから難しいんだけどね。
あと、とても大事なのが、『子供と一緒に納得してルールを作っていく』ということ。
親が一方的に勝手に決めても、すんなり守れないルールもあるはずです。
そのルールを守らないことで、どんな危険があるのかを教えてあげると、ちゃんと納得してくれました。
家庭ごとに色々なルールがあって良いと思うので、自分の家庭でベストなルールを作り上げていってくださいね。