さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

1歳の赤ちゃんの寝起きが悪い!癇癪に上手に付き合う方法

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赤ちゃんの寝起きの悪さに悩まされているパパ&ママも少なくないはず!

 

大人だって寝起きが悪くて、朝は不機嫌な人もいるくらいだから、赤ちゃんの寝起きのわがまま、癇癪も納得はできますよね。

 

でも、毎日毎日寝起きの癇癪と向き合わなければならないのも、結構ツラいもの…

 

今回は、なぜ寝起きが悪くなってしまうのか、そしてどう対処していけば良いのかという観点でまとめてみました。

 

寝起きの悪さに悩まされているという方は、ぜひ参考にしてください!

 

 

どうして寝起きが悪くなる?癇癪の理由は?

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我が家の場合、優しく声をかけても、ちょっと怒り気味に起こそうとしても、全く起きようとはせず、毎日毎日寝起きの悪さに付き合わされていました。

 

お休みの日なら、「ちょっとくらい寝坊しても良いか」って思えるんですけど、フルタイムで働いていた時期でもあったので、とにかく準備を済ませて保育園に預けたいと思っていました。

 

ミルクを飲ませていた時期は、起こして飲ませればすぐに機嫌も良くなってくれるんですよね。

 

でも、ミルクを卒業してからはそうもいきません。

 

機嫌が悪くなる理由はいくつか考えられます。

 

うちの場合は、私と添い寝をしていましたが、もちろん先に起きて身支度をしているので、目が覚めた時に1人ぼっちだと気付いて泣いてしまうパターンが多かったかな…

 

あとは、室温が快適じゃなくて、暑かったり寒かったりでぐっすり眠れなかった時夜泣きで何度か起きてしまった時なんかは、ものすごく機嫌が悪くなる傾向にありました。

 

また、寝起きで夢の中にいるような感覚になっているのか、寝ぼけてパニックでギャン泣きすることも…

 

ただ単にわがままで不機嫌になっているのではなく、ちゃんと本人なりの理由があるんですよね。

 

それをこちらも理解しようとはしつつも、朝の忙しい時間帯に不機嫌になられてしまうと、かなり心が折れます。

 

しかも、ほぼ毎日その不機嫌に向き合わなければいけない訳で…

 

寝ている場所がいつもと違うと愚図る赤ちゃんもいるみたいなんですが、我が家の場合は、旅行先や実家などでは、普段と違うのが嬉しいみたいで、そういうことはありませんでした。

 

だから、寝起きが悪い理由は赤ちゃんによって違うので、一概にこうとは言えませんが、色々な理由が考えられます。

 

お子さんが、どんなことが原因になって泣いているのかは考えておくと良いと思います。

 

 

赤ちゃんの癇癪の対処法

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赤ちゃんが不機嫌になる原因を探りつつ、色々な対処法を実践してみると、何かしらは効果のある方法が見つかるはずです。

 

我が家の場合、めちゃくちゃギャン泣きしていた時は、遮光カーテンで光を完全に遮っていたんですよね。

 

良かれと思って、真っ暗なまま起こしたりしていたんですけど、目が覚めた時に暗いと、「こわい!」って思うみたいなんです。

 

だから、起こす前にカーテンを開けて、朝の光を部屋に取り込むようになってからは、少しマシになりました。

 

寝る時は完全に真っ暗にした方が寝つきが良かったので、遮光カーテンはそのまま使っていました。

 

また、起こす前に少し窓を開けて、朝の気持ち良い風が入るようにしておくのも効果がありましたよ。

 

さすがに真冬の朝は風邪引いちゃいそうなのでできませんでしたが、冬以外はこの方法も実践していました。

 

そして、とことんギャン泣きに付き合うのも、一つの方法です。

 

朝は、身支度や食事の準備などで色々と忙しいため、泣いていても放っておいてしまうこともありますが、それが不機嫌を助長していることに気が付いたんですよね。

 

自分に構って欲しい、気付いて欲しいっていう気持ちを伝えるために、ギャン泣きしているところもあるのかなって…

 

だから、朝の時間に少し余裕を持つようにして、数分早めに起こすようにしていました。

 

その「数分」が、とっても大事!

 

泣いている赤ちゃんを抱っこして、赤ちゃんの気が済むまであやしてあげるんです。

 

よっぽど機嫌が悪くない限り、その数分で落ち着いてくれました。

 

朝はバタバタしがちですが、赤ちゃんと触れ合ってコミュニケーションが取れるし、お互いに気持ちが安らぐ時間も必要だなと思います。

 

あとは、朝ごはんはなるべく好きなものを用意しておいたり、お気に入りの音楽をかけてあげたりというのも、効果はありました。

 

また、夜更かしすると翌朝に不機嫌になる確率が高くなっていたので、生活リズムを整えてあげることも大事かな。

 

自分で自然に起きてくれるような日もあったりしたので、体がリズムに乗ってくると、気持ち良く目を覚ましていました。

 

 

一日のスタートを気持ちよく迎えるために…

赤ちゃんの寝起きの悪さに向き合っていると、自分もへとへとになってしまいますよね。

 

家族にサポートを求めたり、ちょっと朝ごはんを手抜きしたり、ラクできる部分も見つけていくと良いと思います。

 

赤ちゃんの機嫌を良くする方法は絶対にあるはずなので、色々と試してみてください!