赤ちゃん連れの旅行はいつからOK?生後3カ月で3泊した時気を付けたこと
赤ちゃんが生まれたら、一緒に旅行に行きたくなりますよね。
普段は行けないような場所に足を延ばしたり、テーマパークに行ったり、自然に触れ合ったり…
妊娠中に遠出や温泉を我慢しないといけなかったりもするから、気分転換もしたいところ。
赤ちゃんとの思い出もできますしね!
でも、生まれたばかりの赤ちゃんを一体いつから旅行に連れて行って良いのでしょうか?
お母さんの免疫を持っているとも言われているし、そうは言っても生まれて日が浅いと色々な心配もありますよね。
出先で何かあったら…とか、考え出すとキリがないのですが、たくさんのパパ&ママが頭を抱えてしまうポイントだと思います。
私自身の経験も踏まえつつ、赤ちゃん連れの旅行が生後どれくらいから大丈夫なのかについてまとめてみました。
あまり難しく考えずに、楽しく考えられる手助けになれば嬉しいです!
赤ちゃんはいつから旅行に連れて行っても大丈夫?
我が家の場合は、生後3ヶ月の時に初めて旅行をしました。
一般的には、生後4ヶ月頃に旅行を解禁する家庭が多いようです。
それも行き先や過ごし方などでも変わってくるとは思いますが、やっぱり最初は余裕を持ったスケジュールにするケースがほとんどかなと。
いきなり海外に行くとか、テーマパークで1日中遊ぶとか、そういう無理はしないようにしましょう。
生後3ヶ月を過ぎれば首も据わりますし、ミルクを飲む量も安定してきます。
離乳食が始まっていないので、食事の心配がないことはかなりラクでした。
うちは完母だったので、ケープを使って、いつでもどこでも飲ませることができていましたよ。
ミルクを与えている場合でも、哺乳瓶やミルク、お湯をもらえる場所をチェックしておけば、旅先でもなんとか乗り越えられると思います。
また、旅行に行くシーズンとしては、過ごしやすい春先からゴールデンウイーク、秋などがおすすめです。
真夏は熱中症や汗疹なんかの心配がありますし、真冬も感染症や寒さなどが気になります。
過ごしやすい季節じゃないと、赤ちゃんも機嫌を損ねやすいので、みんなが大変な思いをしてしまうでしょう。
我が家は一人っ子なので、上の子の予定に合わせるというようなこともなかったので、ゴールデンウイーク明けの平日を狙って旅行をしました。
連休真っ只中だと、人がたくさん行き来しているので、それだけでも疲れちゃいますよね。
オフシーズンかつ過ごしやすい時期を狙うこと、そして無理のないスケジュールで赤ちゃんの体調を第一優先に考えることが大事だと思います。
赤ちゃん連れの旅行で気を付けるべきこと
いきなりの遠出は、赤ちゃん自身がパニックになってしまう恐れもあります。
旅行前に、普段は行かない場所まで日帰りをして練習をすると良いと思います。
私も、電車を乗り継いで遠くの友達の家に行ったり、普段は行かない商業施設まで足を運んでみたりしました。
遠出をしてみると、意外と大丈夫だということが分かって、赤ちゃん連れの旅行にも自信が持てるようになるんですよね。
予行練習だと思って、ぜひやってみてください!
また、飛行機や新幹線、車などで移動をすることになると思いますが、お昼寝の時間を調整することも大事です。
我が家は、初めての旅行では飛行機を使ったのですが、行きも帰りも昼寝の時間に合わせて飛行機を予約しました。
そうすることで、飛行機の中ではほとんど寝て過ごしてくれるので、ゆっくり過ごすことができます。
飛行機に乗り遅れてしまったら大変なので、時間も余裕を見ながら早め早めの行動を心がけると良いと思います。
いざ飛行機に乗ろうとしたらオムツ替えになってしまったりというようなことも考えられます。
あとは、宿選びですね。
ウェルカムベビーの宿を選んでいたので、滞在中は色々とサポートをしてもらうことができました。
ベビーベッドの設置やタオルの補充、お願いすればミルク用のお湯も用意してくれます。
キッズスペースには絵本やおもちゃもあったりして、スタッフさんにも優しく接してもらえたのがすごく嬉しかったです。
離乳食が始まっていたら、宿にお願いして用意してもらうこともできるので、ありがたいですよね。
3泊で泊ったのですが、事前にオムツを宿に送っておくことができたので、荷物も少なくて済みました。
周辺にコンビニやドラッグストア、スーパーがあるかどうか、いざという時の病院はどう行けば良いのかもチェックしておくと安心です。
赤ちゃんにとって初めての旅行は家族にとっても一大イベント!
赤ちゃん連れの旅行は、本当に大変です。
でも、それ以上に家族の思い出ができることは、本当にかけがえのないことだと思います。
赤ちゃんには、外からの刺激をたくさん与えてあげることも大切です。
記憶に残らないと言う人もいますが、家族の思い出にはかえられないのではないでしょうか?
準備を万端にして、家族の思い出作りをしてみてくださいね。