赤ちゃんの寝かしつけ!失敗ばかりのパパを思い切って寝かしつけ担当に!
赤ちゃんの寝かしつけって、ママの方がスムーズにいきますよね。
でも、だからと言っていつも任されてばかりじゃママだってキツイ!
「パパは下手だからやらなくて良い」
じゃなくて、夫婦で協力することも大事なのでは?!
パパだと寝かしつけに失敗してしまう原因、そして私の思い切った対処法も紹介したいと思うので、参考にしていただければと思います。
パパが真剣に寝かしつけをしようとしていない
「今日は寝かしつけお願いね~」とパパに頼んでも、スムーズにいくことはありませんでした…
「ママじゃないと寝ないって言ってる」
とか何とか理由をつけて、すぐに諦めちゃうんですよね。
しかも、まだ喋れないような時期にそんな言い訳をして、私を怒らせたこともあります笑
あとは、寝かしつけをしていたはずのパパが赤ちゃんより先に寝ちゃってて、驚かされたことも…!
ちゃんと戦力になってくれないと、本当に困る!
赤ちゃんと過ごす時間は、ママの方が圧倒的に長いので、赤ちゃん自身がママの方が安心するっていうのも理解はできるんだけど…
でも、ママだって休みたい時もあります!
赤ちゃんの寝かしつけのテクニックうんぬん以前の問題もあるなぁと思っていました。
寝てくれたと思っても布団に置いた途端、泣いちゃう
ママが寝かしつけをする時は、添い寝スタイルが多かったです。
長時間抱っこするのも大変だし、抱っこひもを使っても、おろすのが大変…
隣で一緒に寝て、寝てくれたらそーっとその場を離れるっていうのが定番でした。
でも、パパの場合は、違っていて
立ちながら抱っこして、揺らしながらダイナミックに寝かしつけをしていました。
それで寝てくれることも多いんですけど、その後、布団に置いた途端ギャン泣きする確率も高かったです。
せっかく寝てくれたのに、それが一気にパーになっちゃうと、パパの心も折れるみたいで、その後処理は押し付けられてしまいます。
赤ちゃんには背中スイッチがあって、それが作動すると泣くとか聞きますよね。
まさしくそれだったのかなと。
あとは、温かい腕に包まれていたのに、急に冷たい布団に置かれると、温度差が不快に感じて泣くということもあるらしいです。
まぁ、赤ちゃんの気持ちになってみれば、分からなくもないですよね。
思い切ってパパを寝かしつけ担当に選任
常にママが寝かしつけをしなきゃいけないなんて決まりはありません。
私だって時短勤務とは言え働いているし、他の家事だって忙しい。
だから、夜遅く帰ってくるパパを寝かしつけ担当にしました。
最初は、やっぱり上手くいかないことばかりでした。
でも、そのうち
「泣けばママが来てくれる」っていう考えが、赤ちゃんなりになくなっていくんですよ。
パパには失礼だけど、パパで手を打つようになるんです笑
特に、平日はパパとのまとまった時間が取れないので、夜の時間帯に親睦を深めてもらうしかない…!
そう思って、夫婦の話し合いの結果、パパが寝かしつけ担当になりました。
段々慣れてくると、パパでもスムーズに寝かしつけができるようになって、パパも自信が持てるようになりました。
赤ちゃんも、パパがいてくれると安心っていう気持ちになってくれているみたいでしたよ。
肌が触れ合うのも効果的
お風呂に入っている時に思ったんですけど、沐浴よりも一緒に湯船に浸かっている方が、明らかに赤ちゃんが安心しているんですよね。
湯船の中でギューって抱きしめてあげると、ホッとした表情をしてくれます。
それがまた何とも言いえないかわいらしさで…
だから、寝ている時も肌が触れ合っている方が良いんじゃないのかなと思って、手をつなぐようにしてみたんです。
そしたら、パパの時も安心した表情になって、指をギューッと握り返したりしていて、パパも嬉しかったみたいです笑
誰かが近くにいてくれているっていうことが実感できると、安心して眠りに入れるんでしょうね。
小さな赤ちゃんが暗い部屋に1人にされるとなると、怖いって思う気持ちも理解できます。
赤ちゃんが安心して眠れる環境を作ってあげることも大事です。
昼間にたくさん体を動かしておくことも効果的
だんだん大きくなって体力がついてくると使えない技ですが、赤ちゃんのうちって、昼間に思いっきり遊ばせるのが効果的です。
寝かしつけしなくて寝てくれたら、家族みんながラクですよね。
だから、余裕がある時や天気が良い時は、昼間に公園に行ったりして体力を奪ってしまうんです。
そうすることで、夜は疲れからコテっと寝てくれます。
寝かしつけは家族みんなの問題
寝かしつけは、誰かの仕事と考えるのも何だか嫌だな~っていう気持ちもありました。
赤ちゃんにもママにもパパにも負担がないように調整することは絶対にできるので、家族みんなで工夫して乗り切るようにしていました。
大きくなってくれば、寝かしつけなんてしなくてもサッサと寝てくれるので、数年の辛抱です。
今しかない悩みでもあるので、家族みんなで向き合うと良いと思います。