1歳の赤ちゃんのおもちゃは手作りで!100円ショップで大喜びさせちゃいます!
赤ちゃんのおもちゃって、意外と高いし、せっかく買ってもすぐに飽きちゃったり、そもそも見向きもしなかったり…
選ぶのもひと苦労だし、結構難しいんですよね。
オムツや保育園代、洋服代なんかもかかってくる中、時短勤務でお給料は少ないし、おもちゃにまでは、なかなかお金をかけられない時期もありました。
そんな時に思いついたのが、手作りのおもちゃ!!
100円ショップなどで安く材料を仕入れて、手作りしちゃえば、経済的負担も軽くて済みます。
しかも、壊されたり飽きられたりしてもダメージも少なめ!笑
今回は、不器用ママでも簡単に作れちゃう赤ちゃん向けのおもちゃの作り方を紹介していきたいと思います。
高いお金を出して買ったおもちゃよりもハマってくれることもあるので、ぜひお試しください!
廃材と100円ショップの材料だけで完成しちゃう手作りおもちゃ
一番簡単で一番ハマってくれたのが、手作りのマラカスです。
小さめのペットボトルとか、飲むヨーグルトの空容器が丁度良くておすすめ!
ラベルをはがして、キレイに洗ってしまえば、立派な廃材に生まれ変わります。
そして、マラカスの中に入れるビーズは100円ショップで買えますよ。
ビーズの種類もとっても豊富で、色鮮やかで赤ちゃんも興味を持ってくれます。
空の容器にビーズを入れるだけだから、めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
蓋をキッチリ締めた後は、ビニールテープを使ってグルグル巻きにしておきましょう。
赤ちゃんは、知恵も働くので、これでもかというくらいグルグル巻きにしておかないと、開けちゃうこともあるので…
ビーズや蓋を誤飲してしまったら大変なので、ここは手を抜かずにしっかりと!
赤ちゃんがブンブン振り回すたびに、シャカシャカと面白い音が出て、ビーズもキラキラしていて、とっても気に入ってくれました。
つかむ力もつきますし、ビーズを眺めて楽しそうにしてくれるので、これは作って良かったと思えているおもちゃナンバーワンです。
もう少し大きくなったら、一緒に作るのも面白いですよ。
何個あっても良いおもちゃなので、家族みんなでシャカシャカして遊んだりしていました。
ちょっと目を離したスキにやられちゃうアレを解決!
赤ちゃんって、ティッシュが大好きですよね。
出しても出しても新しいのが出てくるのが、楽しくてしょうがないんですかね!笑
ちょっと目を離したスキに、ティッシュが散乱している状況は、ほとんどのママが経験しているのではないでしょうか?!
私も、気を付けてはいたものの、5回くらい立て続けにやられてしまった時は、さすがにげんなりしました。
普通のティッシュだったら、かき集めて何とか再利用できるんですけど、ウェットティッシュもやられたことがあって、衛生的にも気になるし、本当困ったものです…
それを踏まえて、色々調べてみたんです。
ネットで見つけたのが、手作りの無限ティッシュボックスの作り方でした。
作り方は、とーっても簡単なんです。
空になったティッシュボックスのサイドの面積が広い部分に、横長の四角い出入口を作ります。
そして、ティッシュと同じくらいの大きさの要らない布を5枚ほどつなぎ合わせます。
我が家にはミシンがないので、布用の接着剤を使いました。
ティッシュの箱の元々空いているところと、自分で作った出入口を布がクルクル回るように輪っかにすれば完成です。
エンドレスでティッシュボックスから布を取り出せるので、結構気に入ってくれました。
このおもちゃを自分なりにアレンジして、中に入れる布の代わりに、敢えてぐちゃぐちゃにした折り紙を入れて、ビリビリに破かれる遊びなんかもやってみたりしました。
すごく楽しそうにビリビリ破いていて、こういう遊び方もアリかなって思いました。
友達が赤ちゃん連れで遊びに来てくれた時も、取り合いをしたりしていましたよ。
ママ友に作り方を教えてあげたら、早速同じように作って写真を送ってきてくれて、何だか私も嬉しい気持ちになったり…
手作りのおもちゃの情報だけではなくて、育児に関する情報交換をできる友達がいることも大事だなぁと思ったりしました。
1人で悩んでいても視野が狭くなったり、良い答えが出なかったりするものなので、友達の存在は本当にありがたいです。(話が逸れましたが…)
市販のおもちゃにはない良さがある
もちろん、市販のおもちゃも赤ちゃん向けに開発されているだけあって、クオリティの高い物がたくさん出回っていますよね。
リーズナブルなおもちゃもあります。
でも、手作りのおもちゃも、味があって良いと思うんです。
壊れてしまっても、買った物よりも潔く処分できますしね!
手作りのおもちゃを完成させた後も、アレンジしていきながら進化させることもできるのも、手作りならではの楽しみ方です。
廃材がおもちゃに変身したら、大人もなんだか自慢したくなっちゃうので、ぜひチャレンジしてみてください!