さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

赤ちゃんのわがままの原因を徹底分析!辛い時期を乗り切る対処法も紹介

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赤ちゃんは、泣くのがお仕事みたいなところがありますよね。

 

「オムツが濡れててイヤ」、「お腹がすいた」、「かまって欲しい」、「暑い」、「眠い」…といった理由で泣くことが大半ではないでしょうか。

 

これくらいのことであれば、どうしてあげれば泣き止むのか、何となく想像できます。

 

だから、そこまで「わがまま」とは思いませんでした。

 

しかし、問題はそれよりももう少し大きくなってからなんですよね。

 

1歳に近づくあたりから、わがままは始まったように思います。

 

でも、それにもやっぱり原因があるんです。

 

決して、育て方が悪いとかそういうことではありません。

 

赤ちゃんのわがままに思い悩んでいる方は、こちらを参考にしてみてください。

 

 

赤ちゃんがわがままになるシーンってどんな時?

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たとえば、パパやママ以外に抱っこされる時に、イヤイヤーってなりませんか?

 

我が家でも、久しぶりに会ったばぁばやじぃじに抱っこしてもらおうとした時、失礼なレベルで拒否してしまい、思わず親子で苦笑いしちゃったこともありました。

 

孫に会うのを楽しみにしてくれていたのに、全力で拒否されちゃったら傷付きますよね。

 

視界の中にパパやママがいると、どうしてもそっちに甘えようとします。

 

だからこの時期って、実家に預けて自由時間もらうってことがなかなかできなくて、正直、困っていました。

 

あとは、まだ遊びたい時や行きたいところがある時に、自己主張の激しさに悩まされることもありました。

 

保育園のお迎えに行くと、お友達や先生と楽しく遊んでいて、まだ帰りたくない時に大泣きしたり、帰り道に公園を素通りしようとしたら、嫌がったり…

 

本人を説得しようとしても、逆効果。

 

説得させようとして、すんなり納得したことなんて1回もありませんでした笑

 

もはや、完全なわがままって感じで、これに付き合っている内、本当にぐったり疲れてしまいました。

 

振り返れば、どれも良い思い出ですけど、当時は必死でした。

 

自我が芽生えて、自分の意思を伝えようとすることは成長の一環で、良いことではあるんですけど、あまりにも続くと、辛いんですよね。

 

オムツ替えや歯磨き、寝かしつけ、食事といった日常生活でも、嫌がって泣くこともあるので、どうすれば良いやら途方に暮れたこともあります。

 

こんな感じで、わがままの原因になることって、日常にたくさん潜んでいます。

 

一日中イヤイヤが続くこともあり、そんな日はこちらの気持ちもささくれ立ってしまい、自己嫌悪に陥ったり…。

 

本当に、赤ちゃんを育てるのって大変だなと痛感した記憶があります。

 

 

どんな風にわがままをぶつけてくる?

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まず、一番多いのは泣き叫んで抵抗するパターンではないでしょうか?

 

言葉で表現できない分、泣いて感情をぶつけるしかないんですよね。

 

とにかくギャン泣きをして訴えてくるんですけど、外でやられた日には、心が折れそうになってしまいます。

 

家だったとしても、近所迷惑になっちゃいます。

 

我が家は、賃貸マンション住まいなんですけど、管理会社経由で苦情が入ったこともあります。

 

泣き止ませたいのに、そうもいかなくて、そんな風に怒られて、ノイローゼ寸前でした。

 

泣きながら暴れることもありましたね。

 

床に寝そべって、とにかく暴れる…

 

おもちゃを投げたり、叩かれたり、噛みつかれたことも…

 

赤ちゃんとは言え、力もあって、生傷がたえない時期もありました。

 

自分の思っていることを伝えられなくて、赤ちゃん自身もイライラしちゃうんでしょうね。

 

ママ友に相談して、話を聞いてもらい、少しラクになったこともあります。

 

赤ちゃんのわがままにはどう対応すれば良い?

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私は、赤ちゃんが泣き叫んでいるからと言って、そのわがままにずーっと付き合わなくても良いと思います。

 

周りに危険なものがないかなどの確認は必要ですが、言葉で諭そうとしても、伝わらないですから…

 

気が済むまで泣いたら、自然と落ち着いていくことがほとんどでした。

 

一方的に叱るのではなく、赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげることも大事です。

 

「これが欲しかったんだね」とか、「もうちょっと遊びたかったんだよね」といった言葉を投げかけてあげると、落ち着くこともあります。

 

気持ちを別の方向に持って行けるようにすることも効果があると思います。

 

外でわがままを言いだしたら、お気に入りのおもちゃを見せてあげたり、家で泣き叫んでいたらちょっとお散歩に行ってみたりとか。

 

ママも一緒に気分転換しないと、2人とも滅入ってしまいます。

 

王道ですが、ママが抱っこしてだめなら、パパに代わってもらうとかもありですね。

 

赤ちゃんのわがままには根気強く気長に対応しよう!

赤ちゃんのわがままの原因は、多岐にわたります。

 

でも、その都度、気長に対応してあげれば、何とかなるものです。

 

そして、機嫌が直ったらとびきりの笑顔で帳消しにされちゃうから、赤ちゃんって本当にすごいなって思います。

 

赤ちゃんがわがままを言って癇癪を起すのは、決して育て方の問題ではないので、安心してくださいね。