さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

マックのバイトって何歳までOK?気になるシニア世代の雇用実態を調査!

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いたるところで店舗を見かけるマック。

 

利用者の年齢も幅広く、リーズナブルな価格なうえに、どこにでもあるのでとても利用しやすいですよね。

 

店舗が多いということは、それだけ働く人の数も多いということになりますが、マックのバイトは、一体何歳までOKなのでしょうか?

 

定年退職後の身の振り方に悩んでいる方々も、マックのバイトを検討されたこともあるのでは…?

 

マックの公式サイトによると、15歳以上であれば年齢制限は特に設けていないようです。

 

しかし、利用者側からの目線で考えると、シニア世代の方がマックで働いているというイメージはあまりありません。

 

マック側はシニア世代の活躍を応援してくれているものの、実態としてはどうなのでしょうか?

 

雇ってもらえたとしても、何歳まで働くことができるのかどうかも気になりますよね。

 

今回は、シニア世代が若い人たちと一緒にマックで働くことが現実的なのかどうか、詳しくまとめてみました。

 

シニア世代でバイトを探している方は、参考にしてみてください!

 

 

高齢者がマックでバイトするリスクと対処法

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「シニアだけど、きびきび動ける!」と自信のある方だったとしても、立ちっぱなしで長時間勤務はかなり厳しいはずです。

 

若い人でさえ、一日中働けば疲れてしまいますよね。

 

また、どんな内容の仕事に就くのかも重要です。

 

レジでオーダーを取って商品を提供するのか、キッチンの方で調理に専念するのか、清掃スタッフとして雇ってもらうのか、というところも非常に重要です。

 

たとえば、レジの場合だと打ち間違ったり、決済方法についていけなかったりして、お客さんをイライラさせたり、バイト仲間に迷惑をかけてしまうことも考えられます。

 

しかし、店内調理に関してもファーストフードならではのスピード感が求められるので、機敏に動ける人ではないと無理でしょう。

 

いくらやる気があったとしても、体と頭がついてこなければ、居づらくなって辞めてしまうパターンは十分に考えられます。

 

まずは、自分の得手不得手をしっかりと把握して、やっていけそうかどうかを考えてみましょう。

 

 

 

マックの店舗はいたるところにありますが、ひっきりなしにお客さんが来るようなお店と、ランチなどのピーク時以外は落ち着いているようなお店と、様々です。

 

コンビニバイトでも同じことが言えますが、とにかく忙しい駅ビル直結のお店やオフィス街のお店は避ける方がおすすめですよ。

 

お店の忙しさは、自分の努力ではどうにもなりません。

 

他のスタッフに迷惑をかけないように必死に働くあまり、ミスしてしまう可能性もあります。

 

体力的に限界を感じたら、遠慮せずに伝えていくことも大事です。

 

無理してお店の中で倒れてしまうようなことがあったら、それこそ迷惑をかけてしまうことになります。

 

気持ちに余裕を持って働ける環境が整っているマックを狙ってみてください。

 

 

 

また、若者が集まるイメージの強いこういった業態のお店で、シニア世代が活躍していると、好感を持たれることも多々あります。

 

お客さんに安心感を与えてくれたり、同世代の人は励まされたりもするでしょう。

 

若いバイトの人たちとも上手く人間関係を築くことができれば、自分にしかなしえない特別なポジションで働けるようになります。

 

業務内容の大変さももちろんですが、それ以上に人間関係を構築することは重要です。

 

シニア世代だからこそできることが、どんな仕事にもあるはずなので、それを見つけていきましょう。

 

 

バイト探しに悩む高齢者の実態について

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定年退職後や育児が落ち着いた頃など、人生を見つめなおした時に、働こうと考える人は少なくありません。

 

実際に、年金がもらえるまでの間、収入がなくなることを考えれば、働くという選択肢はごく自然とも言えるでしょう。

 

しかし、高齢者がバイト探しに悩んでしまう原因は、雇用側にあります。

 

高齢者自身が、体力や職場の雰囲気に馴染めるのかなどを心配するケースもありますが、企業側がかなり消極的であることは確かです。

 

同じ時給を出すのであれば、若くて体力がある人の方を選ぶ気持ちも理解はできます。

 

マックだけではなく、レストランやカフェ、物販の店舗などでも、高齢者の雇用を大歓迎しているようなお店は、あまり存在していません。

 

特に、65歳を超えてくると事態は深刻化してしまします。

 

働きたいと考えている高齢者は多いのに、結局のところ年齢を理由に雇ってもらうことができないケースが多々あるというのが現実です。

 

特技やスキル、資格などがあればまた違ってくるのかもしれませんが、そうではない方も多いかと思います。

 

高齢者がバイトをする環境は、まだまだ整備されていないというのが結論です。

 

 

バイト探しはタイミングと縁

 

働きたくても働ける場所がないということであれば、根気強く探してみるようにしましょう。

 

自分の都合に合ったバイト先が、簡単に見つかるはずはありません。

 

こういったことは、タイミングと縁も重要なので、何かのきっかけで長く働けるバイト先が見つかるかもしれません。

 

まずは、マックの他の業態なども含めて、自分にできそうなバイト先をリサーチしてみてください。