さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

赤ちゃんが言葉を話し始めるのはいつから?言葉の成長に欠かせないポイントとは?

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生まれたばかりの時は、泣いたり笑ったりするだけで、言葉は話さないですよね。

 

でも、だんだん成長をしていくにつれて、赤ちゃん言葉を言うようになります。

 

おおよその目安はありますが、個人差があるため、

「自分の赤ちゃんの成長が遅れているのかも?!」

と不安になる方もいらっしゃるでしょう。

 

でも、その赤ちゃんのペースで成長しているので、多少遅れていても何の問題もありません!

 

赤ちゃんが言葉を話し始める時期や大人が話しかけてあげる時のポイントについてまとめてみたので、参考にしていただければと思います。

 

 

赤ちゃんが言葉を発するようになるのはいつから?

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「あ~」とか、「うぅ~」といった、いわゆる喃語を話し始めるのが、大体生後3ヶ月くらいの頃です。

 

ただし、これはあくまでの一つの目安であって、これよりも遅かったとしても問題ありません。

 

我が家の場合は、男の子で兄弟もいなかったため、生後4ヶ月くらいから喃語が始まりました。

 

一般的に、女の子の方が言葉は早いらしいです。(脳の発達の関係だとか?)

 

兄弟がいれば、その分赤ちゃんにも話しかけますし、言葉は早くなりそうですよね。

 

生後半年をこえてくると、「まぁまぁ(ママ)」、「だ~~」といった言葉も話すようになってきます。

 

指さしをしたり、身振り手振りを付け加えてきて、自分の思っていることを一生懸命伝えようとしてくれるんですよね。

 

その姿が、本当にめちゃくちゃかわいい…

 

1歳をこえてくると、単語を話そうとします。

 

でも、あごの発達が追い付いていないので、まだまだ喃語中心の生活でした。

 

「おいで~!」って言うと来てくれたり、「いいよ」って言うと嬉しそうにしてくれたりするので、こちらの言葉は理解しているんですよね。

 

「ちょーだい!」って言うと、どうぞと渡してくれるのも、かわいいです。

 

そこから更に半年ほど経過すると、「ママ」、「パパ」、「ワンワン」、「くっく」など、意味を持った言葉が増えていきます。

 

こういった単語は、赤ちゃんも発音がしやすいみたいです。

 

反対に、ラ行やサ行は難易度が高め。

 

私は、いまだにラ行は苦手です笑

 

最初のうちは発音の仕方が難しいので、何を言っているやら、こちらも聞き取れないんですけど、だんだん上手になっていきます。

 

その成長過程を見届けるのも、親としての楽しみの一つだと思います。

 

 

赤ちゃんにたくさん話しかけることも大切

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生まれたばかりの赤ちゃんに話しかけることも大事です。

 

「え?言葉なんて理解できないんじゃないの?」って思いますよね。

 

でも、新生児のうちからたくさん言葉を聞き取ることで、聴覚が形成されていきます。

 

赤ちゃんの目を見ながら、笑顔で話しかけてあげると、信頼関係を築くこともできます。

 

ママやパパの声を聞くと安心してくれるので、それもまたかわいいんですよね。

 

話しかけてあげることも大事ですし、絵本をたくさん読み聞かせすることも良いことだと思います。

 

文字は読めなくても、絵を見ながら言葉を聞くと、赤ちゃん自身の言葉を促すことができます。

 

赤ちゃん向けの擬音がたくさん入った絵本がおすすめ!

 

私が失敗したなぁと思ったのは、中身が薄い紙でできた絵本を与えてしまったことかな…

 

赤ちゃん自身に悪気はないはずなんですけど、ビリビリに破かれてしまいました。

 

ページが分厚くなっていて破れにくい絵本を選ぶと、このようなトラブルも避けることができると思います。

 

赤ちゃん向けのテレビ番組を見せたり、童謡のCDを聞かせるのも有効。

 

長時間の視聴や大音量は避けつつ、適度に音に触れ合う時間を作ることを意識していました。

 

簡単な童謡を一緒に歌うのも、おすすめです。

 

踊りながらその曲に出てくる言葉を体で表現することで、「言葉って楽しい!」ということが伝わります。

 

 

赤ちゃんに話しかけてあげる時のポイント

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赤ちゃんに話しかける時って、自然と高い声になりますよね。

 

赤ちゃんもその方が聞き取りやすいとかで、とても良いことみたいです。

 

あとは、はっきりとした言葉でゆっくり話すようにしていました。

 

赤ちゃんが興味を示したら、「ぶーぶーがはしってるね~」とか、「おひさままぶしいね~」といったように話しかけると、嬉しそうにしてくれます。

 

また、泣いている時に、「おっぱいのみたいんだよね」とか、「まだあそびたいね~」と、赤ちゃんの気持ちをこちらが言葉にすることも意識していました。

 

そうすることで、その状況がどういう表現になるのか、自然と理解してくれるようになるようです。

 

言葉が始まるスピードには個人差もアリ

言葉の始まる目安についてまとめてみましたが、あくまでも一つの目安なので、遅くても心配しないでくださいね。

 

あっという間に、憎まれ口を言うようになります笑

 

言葉でコミュニケーションが取れるようになると、育児がもっと楽しくなるので、気長に成長を見守ってあげましょう!