どうやって入れば良いの?!赤ちゃんのお風呂をワンオペで乗り切る方法
里帰り出産をすると親に頼ることができたり、自宅でもパパがいれば協力しあうことができる赤ちゃんとのお風呂。
自分も一緒に入りつつ、大人が見事に連携プレーをしてやっとお風呂に入れることができるのに、ワンオペで乗り切るなんて、産後間もない私には想像もつきませんでした。
「たった1人で赤ちゃんをお風呂に入れるの?え?!どうやって?みんなどうやってるの?」
と、途方に暮れているのは、きっと私だけではないはず。
常に誰かに頼りながら赤ちゃんをお風呂に入れていましたが、こんな私でも試行錯誤の末、ワンオペで乗り切ることができるようになりました。
今回は、その方法を伝授させていただきます!
自分も一緒に入ってしまいたい場合
自分も赤ちゃんも、一気にお風呂を済ませてしまいたい場合、脱衣所もしくはバスチェアで赤ちゃんを待たせて、めちゃくちゃ猛スピードで自分のことを済ませています。
赤ちゃんを産む前は、入浴剤を入れて半身浴したり、スクラブを使ってマッサージしたりして、バスタイムを楽しんでました。
もはや、そんな優雅な時間は夢のまた夢。
とにかく必要最低限、自分のことはサッサと済ませてしまうんです。
腰まであった髪の毛も、ボブに切りましたよ、効率化のために笑
目標時間は、5分!
意外とできちゃうんですよね、不思議なことに。
お風呂に限らず、赤ちゃんを育てていると、色々なことをこなせるようになった気がする…
私も赤ちゃんと一緒に成長しているんだなぁなんて思ったりしてます。
そして、大事なのが赤ちゃんに常に声をかけてあげること。
ママが自分に構ってくれないことで、不安にさせてしまうと、ギャン泣きしかねません。
こうなっては、もはや地獄絵図…
頼れる人がいない中、お風呂で泣き叫ばれてしまったら、心が折れちゃう。
機嫌を損ねないように、赤ちゃんにも気を配りながら、猛スピードで自分を洗うようにしています。
自分のことが片付いたら、あとは赤ちゃんをお迎えしてあげればOK。
洗い終わった赤ちゃんを家族に託すことができないので、自分のことは後回しにして、赤ちゃんを拭いて、パジャマを着せます。
髪の毛をドライヤーで乾かすまでは、常にママは…笑
寒い日は、とりあえずバスローブを着ちゃうっていうママ友もいます。
私も真似しようかなと思いましたが、洗濯物がかさばるなぁと思って断念しました。
そんなこんなで、慌ただしくも、何とか母子揃ってお風呂完了です。
赤ちゃんだけ先にお風呂に入れちゃう場合
自分も一緒にお風呂を済ませてしまおうと思うと、やっぱり気が張って疲れちゃう…
だから、自分は後で入るという前提で、赤ちゃんだけ入れてしまうこともあります。
これはこれで大変なんだけど、赤ちゃんを寝かしつけた後にゆっくり1人で入る方が、疲れが取れる気がする。
いつも通り、湯船にお湯を張って準備。
脱衣所に、バスタオルとお着替え&オムツをセットしておくと、ワンオペでもスムーズにいきます。
バスチェアに赤ちゃんを寝かせて、よわ~いシャワーで、髪の毛と体を洗ってあげるんですけど、この時、ガーゼを持たせてあげるとおとなしくなります。(あくまでも我が家の場合)
何か握っていると、安心するんですかね~?
髪の毛も体も洗える赤ちゃん用のボディソープを使うと、一気に洗えちゃいます。
泡立てる時間ももったいないので、泡で出てくるタイプがおすすめ!
ワンオペの場合、こういう時間もできるだけ短縮できるように、ラクできるところはどんどんラクしちゃいましょう。
湯船に浸かる時は、赤ちゃんが滑って危険な目に遭わないように、少なめのお湯にしています。
首がすわっていても、ワンオペだと怖いので、少なめのお湯を意識していますよ。
一緒に入らないと、お湯加減が難しいんですけど、赤ちゃんは熱さに弱いので、38℃くらいがちょうど良いのかなと。
体が小さい分、体があったまるのも早いので、体温の変化を見ながら切り上げるようにしています。
あんまり浸かり過ぎると、のぼせちゃうからね。
その後は、セットしておいたタオルで全身を拭きあげて、オムツとパジャマを手際よく着せちゃっています。
特に、オムツはサッサと履かせないと、床におしっこしちゃうこともあるので、ワンオペの場合は、手際がめちゃくちゃ大事!
せっかくお風呂から上がったのに、おしっこで台無しになったら、泣きたくなっちゃうでしょう。
1回だけミスったことがありますが、その時はパパが家にいたので、協力してどうにかスムーズに後処理できました…
でも、なるべくなら失敗したくないので、サッサと拭いて、サッサとオムツを履かせる、これ鉄則です笑
家族が帰ってきたら、ゆっくりバスタイムが楽しめるので、私はこちらの方法でワンオペお風呂を乗り切ることが多いです。
ワンオペお風呂もだんだん慣れてラクになります
新生児の頃のワンオペお風呂は、毎回緊張しまくってましたが、場数をこなしてくると、案外平気になってきます。
そして、成長と共にラクになる部分もあります。
あまり気負わず、最悪自分はお風呂入れなくても良いや、くらいの気持ちでやっていると、辛さもなくなってくるはず!
頑張って乗り切っちゃいましょう!