インスタのなりすましが怖い！友達に嫌がらせされることも？！

スマホの普及とともに、TwitterやFacebook、LINEなどのSNSの利用も拡大され、今ではもう当たり前になりつつありますよね。

インスタも例外ではありません。

色々な情報収集ができたり、友達の近況が分かったり、旅行の思い出の写真を共有したり、楽しく使える反面、なりすまし被害などがあるのも事実です。

しかも、友達がなりすますケースもあります。

こういった被害に遭わないようにするためには、適切なパスワード管理が重要です。

そして、むやみに知らない人の友達申請を受け入れないようにしましょう。

今回は、インスタで友達になりすましをされてしまった事例や具体的な対策についてまとめてみました。

インスタを常日頃から利用している方、なりすまし被害が怖いと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

インスタのなりすまし事例と友達対策について

「なりすまし」とは、リアルな友達だったり、有名人だったりとケースは様々ですが、それらの別人のフリをしてアカウントを作り、投稿等をすることを指しています。

LINEなどでは、パスワードを知られてしまって、アカウントを取られるケースもありますよね。

その場合は、なりすましではなく、「乗っ取り」に当たります。

インスタのなりすましの目的は、詐欺行為につなげたり、悪評を広めたり、個人情報を不正に取得したりと様々です。

なりすまし行為は、インスタの規約違反になります。

友達がなりすましをするケースも非常に多く、被害に遭ったというユーザーも少なくありません。

ここで言う友達とは、リアルな友達というよりも、インスタ上で友達になった人をイメージしてもらう方が分かりやすいでしょう。

似たようなアカウント名を作成し、そのユーザーが投稿しそうな内容を真似てみたりするので、言葉通りの「なりすまし」になります。

アカウントのユーザー本人が複数のアカウントを持つことも決して珍しいことではないので、なりすましだと気付かずに、友達になってしまう人も多いんです。

SNSのなりすましは、有名人をターゲットにすることの方が多かったのですが、今や一般人になりすましをするケースも増えているので、注意が必要です。

よく知らないユーザーからフォロー申請が来ていたら、きちんと確認してから対応するようにしましょう。

また、自分のアカウントになりすましているユーザーを発見したら、すぐに運営に相談してみてください。

アプリからも申請は可能です。

また、顔写真入りの公的身分証明書も提示が必要になるので、こちらも用意しておきましょう。

インスタのアカウントを持っていない場合でも、運営に申告することができます。

また、自分自身ではなく自分の友達がなりすましの被害に遭っていると思われる場合は、ユーザー本人に運営に相談するように促してあげてください。

これらの被害に遭わないようにするためにも、日頃からIDとパスワードの管理にはl気を付けましょう。

パスワードは、他サイトや他のSNSと違う設定にしておいた方が安心です。

誕生日などの安易なものにはせずに、数字やアルファベット、大文字、小文字、記号などを使って複雑にしておくと更に安心ですよ。

そして、定期的にパスワードを変更しておけば、乗っ取られるという心配はほぼなくなります。

更に、定期的にエゴサーチをすることで、自分のアカウントになりすましているユーザーを見つけることも可能です。

自分の身は自分で守りましょう！

インスタで嫌がらせされた時に相談することは可能？！

インスタで、事実とは異なることを書かれて誹謗中傷されたり、人には知られたくない秘密を暴露されたり、勝手に写真を転用されたりと、嫌がらせ行為の被害に遭うこともあるでしょう。

こういったケースでは、直接自分でコンタクトを取ることは絶対に避けてください。

明らかに相手が悪いことが明確である場合も、逆上して更に攻撃してくる可能性もあります。

もしくは、証拠となる画像を削除されてしまったり、アカウント自体を削除される可能性も考えられるでしょう。

すぐに対処したくなる気持ちも理解できますが、専門家や運営に相談することとして、自ら接触しないようにしてください。

なりすまし行為が犯罪に該当する場合と、そうではない場合もあるので、臨機応変に対応することも必要になってきます。

また、警察の力を借りるという選択肢もない訳ではありませんが、インスタのなりすまし程度では、警察はすぐには動いてくれません。

緊急性が高いようであれば、弁護士に相談することをおすすめします。

SNSは安全性に十分気を付けながら利用しよう！

SNSも悪いことばかりではなく、正しく利用できれば楽しいことには間違いありません。

一部の悪質なユーザーによって、被害に遭う人がいることはとても残念です。

そして、なりすましのアカウントを作成しただけでは何の処罰も受けずに済むこともあるので、何らかの異変を感じたら、まずはインスタの運営に相談してみると良いでしょう。