さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

免許証の写真がひどい仕上がりに…!なぜこんなことが起こってしまうのかを検証

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免許証の写真写りに満足している人って、なかなかいないですよね。

 

でも、顔写真入りの身分証明書として使う機会もあって、多くの人に見られます。

 

次回の更新までは年単位ですし、その時に写りが良くなるとも限りません。

 

免許証の写真は、なぜひどい仕上がりになりがちなのでしょうか?

 

指示通りに顎を上げたら犯罪者っぽくなったり、反対に顎を引いたらオバサンみたいになっちゃったり…

 

そして、自分のタイミングじゃなくていきなり撮られることもありますよね。

 

流れ作業の中で撮影されるということも理由の一つですが、広角レンズで膨張して見えるという説もあるようです。

 

今回は、免許証の写真で失敗してしまった人のための対策について紹介していきたいと思います。

 

「次回こそは!」と思っている方は、参考にしていただければ幸いです。

 

 

免許証の写真写りがひどいのはなぜ?仕上がり良くするためのテクニック

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痩せている人でも膨張して見えてしまう免許証の写真。

 

まずは、洋服選びが重要になってきます

 

ボーダーやダボっとしたデザイン、厚手の生地は避けると良いですよ。

 

これらの洋服は、膨張を助長させてしまいます。

 

また、免許証の写真の背景は青なので、ブルー系の洋服も避けましょう。

 

洋服と背景が同化して、顔がぼんやりしてしまいます。

 

それなら、黒やネイビーなどのシックな色にすれば良いのでは…と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、これらのカラーもNGなんです。

 

顔の色が暗く見えてしまうので、赤系や緑系も避けた方が良いと言われています。

 

顔の色が明るくスッキリ見える色としておすすめなのが、白やベージュ系。

 

そして、デザインは首元がVネックやラウンドネックといったように、少し肌が見える方がおすすめです。

 

首元がスッキリ、顔もほっそり見えるでしょう。

 

 

タイトめなホワイト系の洋服を着れば、対策としてはかなり効果があるはずです。

 

ホワイト系の洋服は、ライティングの役割も果たしてくれます。

 

より多くの光を集めることで、肌ツヤを良く見せて表情も明るく見えるでしょう。

 

 

また、思っている以上に老けて見えるという声も多いんですよね。

 

そちらも対策をしておけば、大丈夫です!

 

肌の調子を良く見せるために、厚化粧をしてしまうケースも見られますが、やめましょう。

 

できれば、顔の産毛は処理しておくと良いです。

 

産毛がたくさん生えていると、光が反射しきれずに表情が暗く見えます。

 

 

また、ほんの少し笑顔を作ることも大事!

 

真顔は印象が悪くなってしまうので、ほんの少しだけ意識的に口角を上げてみましょう。

 

怒っているように見えると、老け顔にも見えてしまいます。

 

 

顎の引きすぎにも気を付けましょう。

 

そして、姿勢を良くして写るように意識してみてください。

 

猫背のままでベストな写真を撮ることは、不可能です。

 

 

もっと対策をするということであれば、肌の調子をきちんと整えておく必要があります。

 

肌が乾燥してしまうと、ハリもツヤもなくなってしまうからです。

 

乾燥している肌には、光は集まりません。

 

免許証の写真写り対策としてだけではなく、老け顔対策としても、肌のお手入れはしっかりしておきましょう。

 

 

免許証は再発行が可能?!写真の持ち込みはOK?

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「免許証の写真が気に入らない!」という理由だけでも、再発行ができることをご存知でしょうか?

 

実は、2019年12月から認められるようになったんです。

 

おそらく、そういった声はたくさんあったため、要件を緩和したのでしょう。

 

この法改正の際、運転中の携帯電話の使用に関する注意事項にスポットが当たったため、あまり注目されていませんでした。

 

ただ、再発行には手数料もかかるのでご注意ください。

 

 

また、免許証の写真を持ち込むことも可能です。

 

申請日から半年以内に撮影したもの、大きさは2.4cm×3cm、無帽、正面、枠線なしなどの条件をクリアしていれば、免許証の写真として使用することができます。

 

ただし、免許証の写真として適切ではないと判断された場合は、無効になることもあるので、必ずしも持ち込んだ写真が使えるということではありません。

 

即日発行ができなかったり、後日改めて取りに行かなければならなかったりと、色々な制約があるので、こちらも事前に確認するようにしましょう。

 

 

地域によってルールが異なるので、電話で問い合わせてみたり、ホームページを見ておくと安心です。

 

ちょっと面倒ではありますが、免許証の写真に満足しながら3~5年過ごせるなら、このひと手間も無駄ではないのかもしれませんね。

 

 

まずはコツをつかんでチャレンジを!

免許証の再発行や写真の持ち込みは、手間も時間もお金もかかってしまうので、まずは免許証の写真写りを良くする方法を実践してみてはいかがでしょうか?

 

これで、随分と改善できるはずなので、意識して取り組んでみてください。

 

場合によっては、その場で撮り直しをお願いできることもあるようですよ。