赤ちゃんの誕生日にケーキを食べさせたい!安全で映えるケーキのレシピ
赤ちゃんの記念すべき誕生日は、パパにとってもママにとっても大事な日ですよね。
毎年、健康に誕生日を迎えることができるのは、ありがたいことです。
ある程度大きくなった子供であれば、市販のケーキを食べさせても問題ありませんよね。
アレルギーやアルコールの使用などについては別途注意が必要ですが…
でも、1歳の赤ちゃんに市販のケーキを食べさせるのは避けた方が良いと思います。
市販のケーキには、砂糖がたっぷり使われていますし、細かい原材料のことまでは把握できません。
安心して食べさせるなら、手作り一択!と思っています。
まだ離乳食も途中の段階だし、胃腸に負担のかかることもできるだけ避けるべきです。
今回は、赤ちゃんの誕生日のケーキについてまとめてみました。
これから準備をする予定のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんのための離乳食ケーキの作り方
ケーキのスポンジは、小麦粉や砂糖をたっぷり使うのが一般的ですが、離乳食しか食べていない赤ちゃんにとっては大きな負担です。
私は、スポンジの代わりにサンドイッチ用のパンを使いました。
これが、本当に便利で感動しました!
丸いお皿を使って、パンをくり抜けばキレイな形になるんです。
それを数枚準備すれば、スポンジ部分は完成します。
当然、生クリームも使えないので、ここは赤ちゃん用のヨーグルトで代用。
もともと水分は少なめですが、べちゃべちゃになると見栄えが悪いので、一応水切りもしました。
スポンジの間にフルーツを入れて、ヨーグルトを塗って重ねていけば、ケーキっぽく仕上がります。
数段重ねたら、周りもキレイにヨーグルトを塗っていきます。
上の部分にもフルーツを飾れば、ほぼ完成形です。
友人の意見を参考に、スティックボーロでケーキの周りをビスキュイ風に囲んだんですけど、これがまたかわいくて…
最後にリボンもかけました。
ナンバーキャンドルも差せば、売り物にできるんじゃないかというクオリティの離乳食ケーキの完成です。
更に彩を添えると、もっと華やかに…!
もっと写真映えを目指すなら、デコレーションにこだわるのもおすすめです。
私は、お気に入りの大き目な白いスクエアのお皿に離乳食ケーキを作ったんですけど、なんかもっと華やかにしたいなぁって思って…
よくお店でお誕生プレートをお願いすると、文字を入れてくれますよね。
それを、あかちゃんのケーキにやってみたんです。
チョコペンを使って、「HAPPY BIRTHDAY」の文字と赤ちゃんの名前を入れるだけで、プロが作ったような出来栄えになりました。
赤ちゃんがチョコレートを舐めないように気を付けてあげなきゃいけないんですけど、それさえクリアできれば、アリだと思います。
白いお皿だったので、文字の周りにもイチゴやメロンを飾りました。
色合いが賑やかな方が、赤ちゃんも喜んでくれたように感じました!
部屋の飾りつけも頑張ったので、ケーキと共に写真に残すことができて、大満足でした。
気合いを入れすぎて、ちょっとボリューム満点な離乳食ケーキになってしまったので、この日のランチは、離乳食ケーキとお野菜スープだけになっちゃいましたが…
でも、頑張って作ったケーキを完食してくれて、ニコニコ嬉しそうで、良い思い出を作ることができました。
いつから大人と同じケーキが食べられるの?
これは、多くのママが悩んでしまう問題ではないでしょうか?
離乳食が順調に進んでいけば、そのタイミングで少しずつ食べさせても良いような気がしちゃうんですが…
実は、3歳以降くらいを目安にするのが良いらしいです。
やっぱり、たくさんの砂糖と油分などは、未熟な赤ちゃんの胃腸の負担になってしまいます。
離乳食から幼児食に移行して、その後もしばらくは大人と同じ食事は難しいですよね。
3歳くらいになる頃には、幼児食の終盤ですし、胃腸の働きも安定してくるので、安心です。
でも、一度にたくさんの量を食べさせるのも心配なので、少しずつ慣らす感じで与えてみてください。
我が家は、虫歯も恐れていたので、大人と同じケーキを食べるようになったのは5歳くらいでした。
チョコレートデビューも、他の家と比べると遅めです。
一度ケーキやチョコレートの味を覚えてしまうと、めちゃくちゃ食べたがりますからね…
3歳の誕生日では、和菓子でできたケーキをオーダーしました。
和菓子なら体にも良いですし、インターネットで注文できて冷凍便で自宅に届くので、お願いして良かったなって思っています。
赤ちゃんの誕生日には安心して食べられる離乳食ケーキがおすすめ!
離乳食ケーキ作りは、意外と簡単です。
自分で好きなようにアレンジできるし、手作りのあたたかみもあって、幸せ気分を味わえますよ。
大切な誕生日を安全に楽しく過ごすために、腕によりをかけてみてはいかがでしょうか。