お風呂のおもちゃの収納で気になる衛生面を解決した「ちょっとした工夫」
子供とのお風呂の時間は、おもちゃで遊びながら過ごす家庭がほとんどではないでしょうか?
体を洗ってあったまるだけだと、間が持たなくて飽きちゃうんですよね。
特に、冬の寒い日はちゃんとあったまって欲しいのに、すぐに出ようとして困っちゃいます。
そんな時は、やっぱりおもちゃで引き留めるのが一番効果的!
でも、おなじおもちゃだと飽きてきちゃって、新しいおもちゃが増えて、いつの間にやらお風呂場がおもちゃ箱に…!
だんだん、収納に悩まされるようになってしまいました。
ちゃんと保管しておかないと、衛生的にも心配ですよね。
今回は、お風呂で使うおもちゃの収納方法について紹介したいと思います!
お風呂で使うおもちゃの管理はちゃんとしよう!
まだ、お風呂のおもちゃを2~3個しか持っていなかったころ、とっても適当な管理をしていました…
お風呂の手桶や洗面器などと一緒に、お風呂用洗剤で洗って、そのまま置いていたんです。
「毎日使っているし、一応ちゃんと洗っているし、こんなもんでしょう」という感じでした。
でも、洗っているはずなのにヌルヌルしている感じがあったり、なかなか取れない黒い汚れがあって、ちょっと心配になりました。
同い年の子供を持つママ友と、お風呂の話になった時に、おもちゃの収納の話題に…!
すると、ヌルヌルは雑菌がついていて、黒い汚れはカビだっていうことが発覚したんです。
そんなおもちゃで遊ばせていたなんて、恐怖でしかありませんでした。
帰宅後、すぐに煮沸消毒をして、更に除菌スプレーもしておきました。(もちろん口に入れても大丈夫なやつ)
本当に、早く気付くべきでした…
毎日ちゃんと洗っていたところまでは良かったんですけど、その後に問題があったんですよね。
それは、「しっかり乾いていない」ということ…
湿気はバイ菌の大好物ですからね。
この時、私に的確なアドバイスをしてくれたママ友には感謝しかありません。
ママ友の存在も大切ですよね。
湯船の中で使うおもちゃの収納方法
最初は、100円ショップで売っているタオルハンガーをお風呂場に取り付けて、そこにかごを掛けられるようにして、おもちゃを収納していました。
なかなか良いやり方かなって思ったんですが、かごもおもちゃも完璧には乾かなくて…
このやり方で上手くいっているお宅もあるようですが、我が家の浴室乾燥がダメなのか、衛生的に気になってしまいました。
だから、ネットを導入したんです。
吸盤がネットに付いていて、その中におもちゃを入れて壁にかけるだけ!
お風呂場でのおもちゃの収納用のものが売っていたので、そちらを購入してみました。
かごと違い、ネットは水はけがいいので、すっきり乾いてとてもいい感じです。
洗濯用のネットでも代用ができるみたいなので、家に使っていないものがあれば、それで試してみても良いかもしれません。
ネットも丸ごと洗えるので、おもちゃと一緒に定期的にキレイにしています!
吸盤の汚れもきになるので、こちらもお風呂掃除の時にサーっと洗っていますよ。(毎日じゃないけど…笑)
プラスチック製のかごも便利ではあったんですけど、おもちゃが増えてきた時に、重さに耐え切れず落下!
リビングでくつろいでいる時に、お風呂場から激しい音がして、何度ビックリしてしまったことか…
我が家の場合は、ネットの方が管理もしやすくて気に入っています。
ポスター系の収納はどうすれば良い?!
お風呂の壁に貼ることができるポスターも、必須アイテムですよね。
その子の月齢に合わせて、ひらがなやカタカナのポスターもあります。
更に大きくなってからも、日本地図や九九、英語など、色々な種類のポスターが売っているので、結構長く使うアイテムだと思います。
ポスターは、手軽にお風呂に貼れちゃうので、ついそのまま貼りっぱなしにしがちですが、ここにもワナが…
ずっとお手入れをしていないと、裏にカビがはえちゃうんですよね。
貼りっぱなしだと、なかなか気付けないので、要注意です。
毎日洗うのは大変なので、3日おきくらいでお風呂の洗剤を使って丸ごと洗うようにしています。
それをそのまま貼っちゃうと、また汚くなるので、しっかり乾かすことも大事!
お風呂場のタオル掛けにクリップ付きの洗濯ばさみを付けて、干しています。
毎日はやっていないですが、3日おきでちゃんと衛生面も安心できる状態にできているかなぁと思っています。
ポスターもどんどん増えてきちゃうので、外に干している間に他のポスターを貼り付けておいて、ローテーションして使うのも良いかもしれません。
子供が安心して遊べる環境を作ってあげることも親として大事なこと
お風呂は、あくまでも体をキレイに洗う場所であって、遊ぶところではありません。
でも、そんな時間も楽しく過ごせるように、おもちゃがあっても良いですよね。
ただ、衛生面も気を付けてあげないと、子供を危険にさらしてしまうこともあります。
そういった環境を整えてあげることも、親として大事な務めですよね。