さより流「チョット気になる日常と暮らしのヒント」

子育てのチョットした工夫や日々の気になることなど、興味が赴くまま綴ります

牛タンの一人前の定食は何g必要?スーパーの相場は?

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牛タン定食を食べたいけど、牛タンの一人前とはいったいどのくらいの分量なのか、疑問ですね。

 

牛タンの一人前は、だいたい100gとされています。

 

薄切り牛タンの場合100g(しゃぶしゃぶなど)12〜15枚

 

焼肉用100g6〜7枚

 

厚切り牛タン100g2〜3枚

 

ステーキ用100g1枚

 

となっています。

 

そんな牛タンがスーパーではいくらで売られているのかも気になってしまいますね。

 

牛タンの産地によっても値段が変わってきます。

 

・国産 500〜600円(100g)

・和牛 800円前後(100g)

・輸入 300〜400円(100g)

 

安いお肉でも美味しく食べるコツもあります。

 

今回は、スーパーの牛タンの相場や美味しく食べるコツについてくわしく紹介していきたいとおもいます。

 

 

 スーパーで売ってる牛タンの相場は?

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スーパーで売っている牛タンの相場は、

 

・国産の牛タン 500〜600円(100g)

・和牛の牛タン 800円前後(100g)

・輸入の牛タン 300〜400円(100g)

 

となっています。

 

国産の牛タン

国内で飼育された和牛を除く牛から取れたもので、『交雑種』と書いてあることがあります。

 

主にこの牛タンが多いですが、あまりスーパーにはないのが現状です。

 

国産の牛タンは、とれる量が限られているので、ほとんど肉屋さんに回ってしまい、スーパーにはあまり回らないのではないかと思います。

 

価格も安すぎず高すぎずの500〜600円で販売されていることが多いですね。

 

肉屋さんでもこのくらいの値段の牛タンがよく見かけますね。

 

 

和牛の牛タン

国内にあるほとんどが黒毛和牛ですが他にも種類があります。

 

・黒毛和牛

・褐毛和牛

・日本短角牛

・無角和牛

 

それぞれに肉の特徴があります。

 

黒毛和牛は霜降りが多いのが特徴で、一般的にも和牛と聞けば思い浮かべるのが黒毛和牛ですね。

 

褐毛和牛は赤身もおいしいと言われている和牛です。

 

日本短角牛は低脂肪だけど肉の香りが1番強いのが特徴です。

 

無角和牛は低脂肪だけど旨味が強いのご特徴です。

 

和牛は高いというイメージ通りで、100g800円前後で販売されていますね。

 

 

輸入の牛タン

多いのがアメリカ産・オーストラリア産・メキシコ産の牛タンです。

 

国産や和牛がほとんど精肉店に出回ってしまうため、スーパーにも外国産の牛タンが売られていることがしばしばあります。

 

外国産の肉も美味しくないわけではなく肉の特徴が違うので、輸入でも美味しい肉はあります。

 

輸入ということで、300〜400円と安価で購入することができます。

 

 

 スーパーの牛タンはまずい?美味しく食べるコツは?

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スーパーの牛タンが特別まずいということはありません。

 

スーパーの美味しい牛タンの選び方

スーパーには数多く並んでいませんが、美味しい牛タンの見分け方があります。

 

・汁が出ていないもの

 

肉は時間が経つと赤い汁がでてきます。

 

旨味が逃げてしまいそうすると味も落ちてしまうので、オススメしません。

 

・色で見分ける

 

赤身の部分が明るい赤色、赤褐色、油の部分が白、薄いピンクだと美味しいといわれています。

 

肉と脂のバランスがよくてツヤがあるものが、理想の牛タンです。

 

 

美味しく食べれる方法もあるので、紹介していきます。

 

美味しく食べるコツ

1.フライパンで焼く

 牛タンが薄切りの場合、『強火で短時間で焼く』という方法です。

 

  • 焼く20分前くらいには常温に戻しておきます。
  • 調理の前に塩を振る
  • フライパンに油をひいて、煙が立つくらい温めておきますろ
  • 重ならないよう並べて、強火で焼く
  • 牛タンの赤い汁が表面に出てきて、ツヤが出てきたら返す
  • 返して1分焼いたらOK

 

薄切りではなく、厚さのある牛タンを焼く時は包丁を両面に入れて焼き時間を長めにすると美味しく食べれます。

 

2.グリルで焼く

 グリルの網に牛タンを並べたら、中火で焼きます。

 

薄切りの場合は5分、厚切りの場合は10分です。

 

片面焼きのグリルの場合は、途中で返しましょう。

 

3.トースターで焼く

 アルミホイルの上に牛タンを並べます。

 

5分から10分焼きます。

 

肉汁が出てくるので、アルミホイルの端を折って高さをだしておくと肉汁が逃げませんね。

 

厚切りの牛タンを焼く場合は、トースターでは十分に火が通らない可能性があるので

 

薄切りの牛タンを選ぶか小さく切ってから焼きましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回の記事をまとめていきます。

 

・牛タンの一人前は100g

 

スーパーの牛タンの相場

・国産 500〜600円(100g)

・和牛 800円前後(100g)

・輸入 300〜400円(100g)

 

美味しい牛タンの特徴

・汁がでていない

・赤身が赤色、赤褐色

・脂が白、薄いピンク

 

スーパーの牛タンを美味しく食べるコツ

 

・フライパンで焼くとき

牛タンが薄切りの場合、『強火で短時間で焼く』

 

・グリルで焼く

中火で5〜10分焼く

 

・トースターで焼く

アルミホイルの上で5〜10分(薄切り)

 

 

個人的には、牛タンがすごく好きなので150gくらい一人前であってもいいのかなと思います。

 

男の人だともっと食べれる方もいるかもしれませんね。

 

今回の記事を参考に、美味しく牛タンを食べてください。

 

では、最後までご覧いただきありがとうございました。