芸能人の追っかけをする人の心理とは?追っかけをする人の特徴ややめるきっかけなど徹底解析!
好きな芸能人がいるという人はたくさんいますよね。
好きな度合いも人によって様々です。
スケジュールまではチェックしなくても、何となく見ようと思っていた番組に出演していたら嬉しかったりする程度だったり、グッズを買い揃えてファンクラブに入会したりする熱狂的なファンだったり…
中には、追っかけをするファンもいます。
好きな芸能人が出演するライブや演劇など、全国行脚してついて回ったり、握手会やイベントなどに参加したり、出待ちをしたりするのですが、時間もお金も労力もかかります。
それだけではなく、何かと差し入れやプレゼントをしてアピールも欠かせないんですよね。
それらの資金を稼ぐために、普段は節約をしたり、仕事を頑張ったりするので、追っかけをしている時間以外も、全て捧げていると言っても過言ではありません。
自分の全てを捧げるほど、追っかけをする人の心理とは一体何なのでしょうか?!
結論から言うと、追っかけをすることで自己表現をしていて、そこに生きる価値を見出すようになっています。
生きがいになっていると言っても良いでしょう。
「推し」とか、「推し事」という言葉が浸透していますが、趣味の領域を超えて、ある種の信者のようになっているようなところもありますよね。
それが楽しかったりもする訳で、同じファン同士で仲良くなったりして輪が広がることもあるようです。
今回は、好きな芸能人の追っかけをする人の心理について深堀していきます。
追っかけに興味のある人や、これから追っかけをしてみたいと考えている人は是非参考にしてくださいね!
追っかけをする女性の特徴とは?!
追っかけに性別は関係ないようにも思えますが、実は女性の方が追っかけになる可能性が高いんです。
女性は、男性の遺伝子を五感で感じ取る能力があると言われており、視覚情報だけで分かるんだとか…
「女の勘」は鋭いと言われたりしますもんね。
遺伝子レベルの問題となると、もう誰にも止めることはできないかもしれません。
また、女性は男性と比較しても協調性を大事にする傾向があります。
好きな芸能人の追っかけをして、みんなでワーキャー騒ぐことで親和欲求を満たしているんです。
追っかけ女子は、寂しがり屋で依存体質な傾向があります。
ひとり時間を楽しめなかったり、彼氏ができると恋愛にどっぷり浸かってしまうようなタイプが多いと言えるでしょう。
あとは、何かとコレクションするのが好きな人も追っかけになりやすいです。
写真集やCD、DVD、グッズなど、コンプリートしたくなって、結果的に追っかけになります。
公式サイトや正規ルートで買えるものどころか、オークションサイトなどで高値で降り引きされているようなレアグッズまで欲しくなってしまうくらいのめりこむようになると、追っかけの領域を超えてきているかもしれません。
今は、InstagramやYouTubeなどのSNSも普及しているので、色々な手段で情報を集めることができます。
とにかく情報収集をする習慣のある人も、追っかけになりやすいのではないでしょうか。
追っかけをすることで気持ちが満足するので、それが生きがいになっていくんですよね。
そして、追っかけをするためのお金を稼いでいる時間も幸せだったりするので、追っかけ自体が生きる意味になってきています。
そうすることで気持ちが満たされて生きる希望も持てるのであれば、追っかけもアリなのかもしれませんね。
芸能人の追っかけが虚しくなる瞬間。追っかけをやめるきっかけについて
心の底から大好きで、追っかけをしていることが生きがいだったのに、ふとした瞬間、我に返ったというケースも少なくありません。
分かりやすいパターンとしては、熱愛報道や結婚などです。
恋愛禁止のアイドルなら、もってのほかですよね。
他の異性の影が見えることで、一気に人気が急降下するのは、追っかけをしていた人たちが、引いてしまうことが原因です。
自分が恋人になれるとは思っていなかったとしても、誰かのものになってしまうことで虚しさを感じてしまうのでしょう。
自分がこれまでにつぎ込んできたものの大きさに気付くと、追っかけをやめるきっかけになります。
自分の中で作り上げてきた理想が崩れると、追っかけをし続けるのが難しくなるんですよね。
また、自分自身に他に没頭できる趣味ができたり、理想の恋人ができたことで追っかけをやめるパターンもあります。
自分の世界が好きな芸能人一色ではなくなった時に、追っかけをやめる人も多いようです。
あとは、金銭的な問題でしょうか。
追っかけをするお金がなくなった時に、働いて稼がなければと思う反面、何でこんな思いをしてまで追っかけをしているのだろうかと我に返るというケースもあります。
虚しさを感じ始めた時が、潮時と言えるのかもしれませんね。
追っかけは自分を見失わない範囲で!
好きなアイドルを追っかけしていたことで、家族を失ったり、仕事がまともにできなくなったりと、耳を疑うような話もあります。
何かに没頭することが一概に悪いことだとは言えませんが、自分を見失わない程度に楽しんでみるのが良いでしょう。
好きな芸能人のことを考えたり、情報収集したりするのって楽しいですよね。
無理のない範囲で追っかけをすることをおすすめします。