赤ちゃんが飛行機で泣き出さないために 経験豊富な私の寝かせ方をご紹介!
赤ちゃん連れの慣れない旅行。
自分の車や電車、新幹線ならまだしも、飛行機はなかなかハードルが高いですよね。
私の場合は、自分の実家も夫の実家も飛行機ナシでは帰れないので、赤ちゃんの時からかなり乗っていました。
里帰り出産の帰りも、1人で飛行機に乗せたので、慣れている方だと自負しています笑
飛行機では、赤ちゃんを上手く寝かせられるかどうかが、かなり重要!
私が編み出した赤ちゃんを寝かせる方法を紹介していきますね。
大事なのは寝かせるまでの時間の過ごし方
飛行機に乗る前にたっぷり寝ちゃっていたら、飛行機の中で寝るはずもありません。
よっぽど疲れている場合は寝てくれるかもしれないけど、いつもと違う環境にワクワクしていたり、ビックリしていたりすることもあるので、ちょっと興奮気味なことも…
赤ちゃんを飛行機で寝かせるために、一番大事なこととも言えるのが、お昼寝時間の調整です。
フライト時間が朝ならいつもより早起きをしたり、お昼に出発するならお腹を満たした状態にしておいて、フライトに向けてお昼寝も我慢させましょう。
あとは、飛行機に乗るまでの間、キッズスペースなんかがあれば、そこで思いっきり遊ばせちゃうんです。
体力を奪えるだけ奪って、疲れさせちゃえば、コテっと寝てくれます。
使えるアイテムはフル活用!
生後4ヶ月くらいまでなら、バシネットを取り付けて、赤ちゃんを寝かせることができます。
バシネットというのは、赤ちゃん用の簡易ベッドのこと。
ずーっと抱っこしているのも、本当にツラいので、こういう便利アイテムはどんどん活用しちゃいましょう。
赤ちゃんは飛行機代はかからないけど、大人の座席に一緒に座らなきゃなので、狭いし身動きも取れなくなるし、想像以上に過酷なんです。
ベッドに寝かせることができれば、ママも少しゆったりとした時間を過ごせます。
バシネットが設置できる座席は限られているので、事前に航空会社に問い合わせておくと安心!
しかも、その座席は足元がゆったりしているので、快適に過ごせちゃいます。
ただ、バシネット設置の座席には限りがあり、他の赤ちゃんと近くなる可能性もあります。
我が子はぐっすり寝てくれそうな雰囲気なのに、他の赤ちゃんが大声でギャン泣きしていたりする可能性もあるってこと。
お互いさまなんですけど、ちょっとショックですよね。
まぁ、そんなトラブルも大きくなった時に笑い話になっているはずです。
バシネットを使う場合の注意点
シートベルト着用サインが点灯している時は、バシネットは使えません。
最初は、ずーっと寝かせるつもりだったので、せっかく寝ているのに、赤ちゃんをおろさなきゃいけなくて、内心「うわ~」っていう感じでした。
意外と、そのまま寝てくれたりもするんですけどね。
安全の確保のために決められていることなので、ちゃんと守りましょうね。
そして、バシネット設置可能な座席には、荷物をいれるネットがありません。
赤ちゃんの身の回り品で持っておきたいものは、まとめてすぐに取り出せるようにしておきましょう。
飲み物やお菓子、オムツ、おもちゃなどなど…
何かの時のために手元に置いておきたいものは、たくさんありますよね。
赤ちゃんの耳抜きも忘れないで!
飛行機の気圧の変化に向けて、耳抜きをする必要があります。
まだ小さい赤ちゃんの耳抜きは、保護者がしっかりサポートしてあげましょう。
耳抜きのやり方も色々あるんですけど、私の場合はミルクを飲ませていました。
飛行機の離着陸のタイミングに合わせて、飲ませてあげるんです。
ゴクゴクと一生懸命飲んでくれることで、自然と耳抜きができます。
それ以外にも、お菓子を食べさせたり、お茶やジュースを飲ませることも効果的。
注意すべきなのは、早めに対処しないこと。
私は、初めてのフライトの時はドキドキ緊張しすぎて、飲ませるタイミングを間違えました笑
張り切って飲ませていたら、タイミングが早すぎて、飛行機が飛び立つ前に飲み終わっちゃいました。
何とかもう1回飲ませることができたんですけど、耳抜きしないと不快感で泣き出すかもしれず、本気で焦りました。
着陸の時も、早くなり過ぎないように気を付けました。
お腹空いていると延々と飲んでくれるのに、そういう時に限って飲みたがらなかったりして、上手くいかないものですよね。
でも、何とかなります笑
赤ちゃんもママも快適なフライトを!
飛行機で赤ちゃんが寝てくれたら、短時間のフライトなら割とあっという間に到着します。
そして、CAさんがしっかりサポートしてくれて、泣きたくなるくらい嬉しかったことを覚えています。
赤ちゃんが寝ている間に私のお手洗いを促してくれたり、空席に荷物を置かせてくれたり、オムツ替えの時にオムツ台を用意してくれたり…
そういったサポートがある点を考えると、バスや新幹線よりも、飛行機の方が安心な面もたくさんあります。
快適な飛行機の旅を楽しんで思い出を作っちゃいましょう!